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賃貸マンション屋上防水リフォーム工事

2017-08-06
おもてなし不動産 賃貸RCマンション 屋上 リフォーム アフター 2

AFTER

おもてなし不動産 賃貸RCマンション 屋上 リフォーム アフター 1

BEFORE

おもてなし不動産 賃貸RCマンション 屋上 リフォーム ビフォー

場所:西条(神拝エリア)

物件:RCマンション(2DK~3DK)

 

西条エリアでお預かり致しましたヴィンテージRC賃貸マンション工事の続報です。

 

今回は屋上防水工事の事例を紹介致します。

建物の屋上防水施工はとても重要です。屋上防水をしっかりせずに放置していると建物内部に水分が浸透してしまい、鉄筋の爆裂や専有部分の雨漏りにつながり、物件の資産価値が低下してしまいます。

当マンションも施工前はひび割れや草が生えておりひどい状況でした。これが原因で雨漏れも過去に発生していたようです。

 

アイキャッチ画像やアフター写真にも写っていますが施工場所として

①屋上の平場(建物の屋根や屋上の平面の部分)

②立上り(水平面から垂直方向に立ち上がった部分)

③手摺・天端(主に手摺や屋上のパラペット(建物の屋上や吹抜廊下等の端部分に立ち上げられた小壁や手摺壁)、または腰壁の最上端部分)

をシート防水やウレタン塗膜防水等で施工致しました。今回のようにここまでカッチリ防水工事をしておけば今後しばらくは安心です(^^)。まだ手直しが一部残っていますので梯子などの取り付けが終わっていません(汗)台風5号の様子を見ながらの作業となります。

 

長年の劣化による汚損破損個所が多くあった現場ですが、塗装業者様と現場で綿密に打ち合わせを行い、今回もフェアプライスにて施工することが出来ました。梅雨時期に何とか期日までに施工を完了させていただきました業者様に感謝です<(_ _)>。

 

賃貸経営において外壁や屋上防水は施工コストが高くなってしまい、二の足を踏んでしまう事がありますが、適正な内容でメンテナンスを実施することで、建物本体の劣化を防ぎ、 建物本体を長持ちさせることが可能になります。長持ちさせることにより資産価値を落とさずに維持することが出来、安定した賃貸経営につながります。

 

施工時期などは専門業者様へ確認するのが一番です。

 

それでは失礼致します。