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水道管等の凍結等にお気を付けください!寒波対策☃

2023-01-23
寒波対策 雪 新居浜 賃貸管理 凍結

いつも弊社ブログをご覧いただきありがとうございます。

愛媛県内は1月24日㈫から25日㈬にかけてこの冬一番の寒気が流れ込み大雪となる場合もあるとの事。

積雪や路面の凍結による交通障害などに注意するよう気象庁が呼びかけています。

新居浜市内も寒波の影響で設備トラブル等が発生する場合がございます。

弊社管理物件にお住いの入居者様、オーナー様におかれましては大雪の場合、不要不急の外出を控え、やむを得ず車の運転をする場合には立ち往生に備えてスコップや食料等のご用意や対策をお願い致します。また、凍結等の寒波対策を以下、記載させていただきます。

 

【寒波への備え】

◆水道管の凍結について

寒波の影響で氷点下を下回ると、水道管中の水が凍り、水が出なくなる、もしくは水道管が破裂する恐れがございます。凍結して破裂や亀裂が出来て、漏水をおこしてしまうと、室内各所(キッチン・浴室・洗面・トイレ等)水を止める『止水栓」』を閉めることになり水が使えなくなってしまいます。そうならないためにも事前準備や対策は必要です。

①布やビニール袋を巻く

室外水栓(散水栓や立水栓等)は、外気に触れる為、特に凍結の恐れがありますので、タオル等の布を巻く、もしくはビニール袋等をかぶせ保温しておきましょう。

 

②水道管内の水を抜く

水道管の凍結原因として、内部にたまっている水が凍ることで発生致します。管内の水を抜いておけば凍結防止になります。給湯器(ボイラー)等は水抜き(止水栓)がついているので、気温の低い日は水抜きを忘れずに行いましょう。

 

③蛇口から少量の水を流しておく

お手軽な方法として、蛇口から少量の水を流しておくという方法です。水を常に流し続けることで、水道管内の水が凍るのを防ぐことができます。

※ポタポタと滴り落ちる程度の水量ではなく、約4㎜(鉛筆程度)の太さが目安です。

 

◆凍結してしまった場合

①止水栓(元栓)場所を確認、把握し閉める

早朝や深夜に水道管が凍結していた場合は、止水栓(元栓)の場所を確認しましょう。万が一、破裂や裂けて漏水してしまった場合、元栓を閉めて水を止め、損傷箇所にビニール袋を巻きつけて上からガムテープ等で固定、市の指定水道業者様へ連絡をお願い致します。

ただし、元栓を閉めても水が出続ける場合や、水道メーター自体が故障している場合には、至急弊社か水道局へ連絡をお願い致します。

※ガス給湯器の場合はまずは物件毎の供給ガス会社様へご連絡をお願い致します。

 

②タオル等の布で巻き、ぬるま湯をゆっくりかける

凍結して水が出ない場合は、ぬるま湯をゆっくりかけて凍結した部分を溶かしましょう。熱湯をかけることは絶対におやめください。急激な温度変化によって水道管が損傷してしまう場合がございます。タオル等の布を巻き、ぬるま湯(45~50度前後)をゆっくりとかけて温めてください。

 

③ドライヤーでゆっくりと温める

電源確保できる場合はドライヤーを使用し、ゆっくりと管を温める方法があります。ドライヤーは温度を一定に設定することができるので、あたために向いています。

 

⇩新居浜市のホームページです。

水道管凍結にご注意を!! – 愛媛県新居浜市ホームページ|四国屈指の臨海工業都市 (niihama.lg.jp)

 

弊社の設備対策やコールセンター先はこちらです⇩

設備の不具合がおこったら

また、水道管の凍結以外にも転倒や降雪等による事故に十分にお気を付けください。

 

それでは失礼致します。