リフォーム前の下地処理:クッションフロア(床)剥がし
2017-10-20
先日リフォームをお願い致しました現場に入っている職人さんより床を剥がしているがかなり苦戦していると言われ現場へ。
確認するとアイキャッチ画像のようにクッションフロア(床材)が三重になっていました。
一枚でも剥がすのが大変な床材ですが、3枚も上張りしている現場は私も初めてでした。当然労力は3倍です((+_+))。
床を剥がす職人さんの手間も真っ赤になっていました。
重ね重ね頭が下がります。
剥がしたクッションフロア三代分がお目見えに。
歴史を感じますね。
リフォームやリノベーションは下地が悪いと後から床・壁等の内装材に凹凸が出て見た目も悪くなってしまいます。
なので凹凸を埋めるためのパテ処理等を行う必要が出てくる訳です。
今回お願いした業者様はこれでもか!というぐらい下地補修をしてくれているので安心ですが、古い物件等はこういう問題が出てくるので油断できません。
剥がしてみて初めてわかる事もあります。
事前調査は十二分に行うようにしておりますが急ぎのご入居の場合や予算がある程度決まっている案件については内容とコスト面をいつも業者様とキャッチボールをしていますが、これは永遠の課題ですね((;^ω^))。
入居も決まっている物件なので納期に間に合うよう一生懸命します!