エアコンクリーニングで電気代がお得!?
アイキャッチ画像や題名にもありますが、今回エアコン清掃作業に密着しました。
暑い日が続いておりますが、連日エアコンがフル稼働している事が多いのではないでしょうか。
そのフル稼働しているエアコンの事ですが、購入してから約5年経っている入居者様から「最近エアコンの効きが悪いな~。壊れてないと思うけど、念の為に調査してほしい」と連絡が。万が一、お客様の故意過失の場合、調査費用が掛かる旨を説明、ご了承いただき、いざ現地確認へ。
訪問し、調査の為、カバーを開けてみると、
!!!。ホコリが!!。
外側等はホコリ取りで掃除してましたとの事ですが、中身をご確認いただくと、入居者様も「まさか中がこれ程とは((((;゚Д゚))))」。
原則入居中の清掃は契約者様や入居者様のお願いしている旨をお伝えすると、自費でもよいので施工をすぐしてほしいとの返答。施工の了承をいただきましたので、すぐにいつも依頼している業者様へ依頼・施工していただきました。
先ずは、カバーやフィルターを外します。かなり汚れていますね( ;∀;)
そして、施工です。
洗浄用の洗剤で浮き出た水がバケツへ流れていきます。
真っ黒です( ゚Д゚)
ご入居者様は賃貸物件なので煙草は吸ってなかった様ですが、やはり日常生活で出るホコリや汚れはフィルターやファンにどんどん蓄積されていくんですね。
フィルターもピカピカになりました。
施工前と後を比べてみると
一目瞭然です。
題名にも記載しましたが、作業完了後、確認の御連絡をした際に、入居者様より「同じ設定で冷房をONにすると、効き過ぎて寒くなりました」とのご報告を受けました。
エアコンをクリーニングをする事によって風速や熱交換比率が改善されて、冷暖房の効きが良くなるそうです(ダスキン:研究員が教える実証試験でわかったエアコンクリーニングのこんな効果アレ・コレ!)。
また、施工業者の方もおっしゃられていましたが、エアコンの掃除をしないで放置すると機械そのものの故障にもつながるそうです。
つまり汚れた状態で使ってしまうと故障や効きが悪いので風量を上げたり温度設定を下げたりと、逆に電気代が上がる行動をとってしまうんですね。
今回エアコンクリーニングを依頼してわかった事は、掃除せずにそのままにしてしまうと
①クーラーの効きが悪くなり電気代が掛かってしまう
②ホコリやカビの嫌な匂いが使う度に気になる
③故障の原因になる
等のデメリットが出てきてしまいます。
エアコンクリーニングは中々、日常の作業では難しいですし、施工費用はかかりますが、上記のデメリットを考えるとやっておいて損はないかと思います。施工することによって電気代の節約等のメリットがあると思われますので(詳しくは上記のダスキン様のサイトをご確認下さい)。
それでは失礼致します。