いつ起こるかわからない地震への備え方
ブログをご覧の皆様こんにちは。
残暑お見舞い申し上げます。
昨日から南海トラフ地震がニュース等で取り上げられております。
私も昨日は仕事中、突然スマホから地震速報の音が鳴り響き、心臓が一瞬止まるかのような感覚を覚えました。
周りのスタッフも一斉にスマホを確認し、不安な表情に。幸いにも大きな揺れはなく、ホッとしましたが、その瞬間、改めて日頃からの備えの大切さを痛感しました。どこか他人事のように感じていた地震の恐怖が、現実のものとして迫ってきた瞬間、あらためて『防災』を考えさせられました。
地震はいつどこで発生するか分からないため、日常的に備えておくことが非常に重要です。
日常の地震対策として出来ることを簡単ではございますがご紹介させていただきます。
家庭内の安全対策
家具の固定をすることです。大きな家具や家電は壁にしっかりと固定し、倒れないようにしましょう。また、寝室やリビングの家具配置を見直し、寝ている場所や避難経路に物が落ちてこないよう工夫することも大切です。
非常用持ち出し袋の準備
こちらも欠かせません。最低でも下記を準備しておくことが必要と思われます。
・3日分の水や食料
・医薬品
・懐中電灯
・電池式ラジオ
・救急セット
・大切な書類のコピーなど
・衛生用品(マスクや消毒液などの)
・家族の写真や住所及び連絡先をまとめたメモ
また、持ち出し袋は、すぐに取り出せる場所に保管しておくことが重要です。
家族全員で地震が発生した際の行動の共有
自宅内での安全な避難場所を確認し、外出中の集合場所や連絡手段についても話し合っておきましょう。特に子供や高齢者がいる家庭では、具体的な行動手順を何度も確認しておくと良いです。
防災及びハザードマップ等の確認
地域の避難所や防災マップを確認し、近隣住民と協力するためのコミュニケーションも大切にしましょう。これらの備えを日常的に行うことで、いざという時の対応力が格段に向上し、家族の安全を守ることができます。
地震速報には不安になられたり、驚くことがあるかと思いますが、これを機に日頃の備えを見直してみてはいかがでしょうか。
備えは大切です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
弊社も出来ることから始めたいと思います。
それでは失礼致します。